「ちょっと違うイメージが撮れるかもしれない猫写真術12」画面の中で猫以外のモノをボカすもうひとつの方法は、ズームレンズの使い方です。これも本やネットで書かれている当たり前のことなんですが・・・とにかくレンズで猫をクローズアップしてみてください。そして大きく写りすぎたら、レンズで調節するのでなく、自ら後ろに下がってみることです。専門的な焦点距離などのことは、ここでは省略しますが、これで前後のものが結構ボケるはずです。そして後ろに下がらずに、猫が大きく写ったままシャッターを押してみるのも、いいかもしれません。新鮮な写真が撮れますよ。このブログの写真は100ミリマクロと20ミリの2本のレンズだけで(その2本しかレンズを持ってないということもあるのですが・・・)撮ってます。どちらもズームレンズではなく単焦点なので、自ら動いてフレーミングを決めています。もっと寄りたい時や、引きたい時もありますが、その時はあっさり諦めることにしています。しかしその制約の中でありとあらゆるフレーミングを試みます。猫のように常に変化する被写体の時は、ズーミングで迷う時間があったら、その分をフレーミングに使ったほうがいいのかもしれません。・・・と、ここまで12話書いてきましたが、まだ次の内容がまとまっていません。まとまり次第アップしますので、猫写真術はしばらくお休みです。
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