「七人の侍」が何故傑作なのか?このことをヒト猫流の勝手な解釈でお話していきます。傑作の理由を一言で言えば「対比の美学」。映画の全編、隅々にまでこれが貫かれています。例えば「正義と悪」。正義は農民と武士、悪は野武士。野武士の「悪」を印象づけるための手法は「見せない」こと。気配だけを漂わせ、姿を見せないことで恐怖をあおり、「悪」を強調するのです。この手法は「エイリアン」「ET」などでも上手く使われています。それではその他にどんな「対比の美学」が隠されているのか・・・は明日のお話になりますので
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