昨日、「シュテーデル美術館所蔵 フェルメール《地理学者》とオランダ・フランドル絵画展」のオープニングレセプションに出席するために豊田市美術館まで行ってきました。話題の展覧会だけにスゴいヒト・・・。ひとつひとつの作品は長い時間が凝縮されたかのような密度の濃いものばかり。その中でフェルメールの作品は、ひときわ深いたたずまいでした。あの雰囲気はポスターでは再現不可能だと痛感させられたのも事実です。豊田市美術館の空間で見るフランドル絵画というのも新鮮でしたが、壁の白さとのコントラストで作品が暗く感じられたのが少し残念でした。そしてフェルメールに負けず劣らず面白かったのが、同時開催の「松井紫朗」展。豊田市美術館の空間を大胆に使い切った作品群は、まさに「今」の表現そのものでした。松井紫朗とフェルメール・・・新旧対比の面白さは、さすが豊田市美術館と納得させられた一日でした。
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Roux the cat movie vol11」
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