「ちょっと違うイメージが撮れるかもしれない猫写真術28」猫の写真を撮るなら朝の光です。理由のひとつが照射角の低さ。そしてもうひとつがスポットライト効果です。昼間の日差しは天頂近くから差し込んでくるので障害物無しにドンと広い面積で窓の近くに入ってきます。それに比べて朝の低い日差しは、隣家や庭の木々に遮られて(一戸建ての場合ですが)、細く部屋の奥へ入ってきます。つまりそれがスポットライトになり、写真の画面にメリハリをつけられるのです。ただし露出の設定が難しいので、液晶で確認しながら撮ることをおすすめします。(日差しの当たった猫の身体が白く飛びすぎないように調整します。このブログの写真は暗すぎるくらいの露出設定で撮って、パソコンで明るく調整しています。さらにこれは茶色いルゥの場合の話で、黒猫、白猫、白黒模様の猫になると、かなり難しくなります。)このスポットライト効果を使ううえで重要なのが日差しなんですが、それ以上に重要なのが・・・。
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